関ジャニ∞のメンバーとして活躍している安田章大さんは、2018年7月2日に公式サイトで脳腫瘍の一種である髄膜腫という病気になり、手術を行った事を公表しました。
手術を行ったのは2017年2月と、約1年経ってからの発表となりました。
そこで今回は安田章大さんの髄膜腫についてご紹介していきます。
また、最近ライブやテレビ出演の際はサングラスをしている所を見かける事が多くなった安田章大さんですが、髄膜腫と何か因果関係があるのか、こちらも合わせて紹介していきます。
関ジャニ∞安田章大さんについて
病気とサングラスの因果関係をご紹介する前に、安田章大さんについてご紹介していきます。
当時まだジャニーズjrだった嵐の相葉雅紀さんのファンだった姉が履歴書を送り、乗る気
なかったが母親に反発してオーデイションを受け見事に合格。
関西ジャニーズjrとして活動し、2002年に関ジャニ∞が結成、2004年にCDデビューを果たしました。
ジャニーズと言えば歌って踊るというアイドルのイメージがありますが、関ジャニ∞はバンドで歌う時があります。
バンドでフェスにも出演経験があります。
元メンバーである渋谷すばるさんがメインボードを務めていましたが、渋谷すばるさんが脱退してからは安田章大さんがメインボーカルとリードギターを担当しています。
安田章大は髄膜腫である事を公表
安田章大さんは2017年2月に「髄膜腫」という病気になり、良性の脳腫瘍の摘出手術を行って
いた事を自身が所属するジャニーズ事務所の公式サイトで公表しました。
今回、発表されたのは2018年7月2日で、2017年の2月に脳腫瘍の摘出手術が行われ、約12時間という大手術だったにも関わらず無事に成功し、経過も良好と、すでに手術が終わった後の発表となりました。
安田章大さんが髄膜腫を患っていた事はファンも全く知らない事だった為、当時は大きな話題となりました。
安田章大さんは、術後の経過は良好だが、立ち眩みを起こしその際に転倒、骨折してしまい渋谷すばるの会見に出れなかったのはこれが原因だったと明かしました。
当時、渋谷すばるさんの脱退会見では安田章大さんは打撲で欠席と報道されていましたが、実際は後遺症よる立ち眩みでの骨折だった事もこの時に同時に発表されました。
なぜ術後1年弱経ってからの発表だったのか、これに関しては関ジャニ∞が7人から6人に変わってしまう時期に髄膜腫が発覚しファンや関係者に心配をかけたくなかったという理由があったと説明をし、どんな理由にも関わらず病気を公表できなかった事に関しては申し訳なかったと謝罪も行いました。
2021年現在は術後から約4年経過していることもあり、関ジャニ∞として通常通り活動を行っています。
安田章大のサングラスは病気の後遺症?
安田章大さんはサングラス好きとして知られているのはファンの間では有名な話です。
しかし、このサングラスが髄膜腫の後遺症が関係しているのではないかと言われています。
安田章大さんがしているサングラスは色々な種類がありますが、テレビでもプライベートでも愛用しているのが丸い形のサングラスです。
え、個人的に山田優勝
#安田章大#丸山隆平 #関ジャニ∞ pic.twitter.com/avdG8TE8ap— u (@ooo80531126) April 23, 2021
このサングラスは有名人も持っている人が多数いる程、人気のあるサングラスです。
この眼鏡を安田章大さんはレンズの色を青や紫のような色のレンズに変えています。
昔の安田章大さんを見ているとほとんどサングラスや眼鏡といったものはしていないのですが、髄膜腫を患ってからサングラスをする姿を多く見かけるようになりました。
本人が色付きレンズのサングラスがないと生活できないといった内容の発言をした事からサングラスが髄膜腫の後遺症に関係しているのではないかとファンの間で噂になりました。
安田章大さんは髄膜腫の後遺症で多くの光で目に刺激を与えてしまうと気を失ってしまうからサングラスなどレンズで光を少しでも防がないと生活できないとトーク番組などで語っていた事から髄膜腫の後遺症でサングラスをしているという事で間違いなさそうです。
収録やライブなどの強い照明の光で立ち眩みや気を失ってしまう可能性があるのでサングラスをしてある程度光を防いでいます。
サングラスがないと日常生活に支障をきたすと発言しているので安田章大さんにとって光はかなり危険な存在なのかもしれません。
髄膜腫で良性の腫瘍を摘出しましたが髄膜腫はガンで脳腫瘍の一種です。
再発する可能性が低いと言われていますが、術後20年程は経過観察をしなければなりません。
現在は術後かなり経過している事もあり安田章大さん本人は明るく振舞っていますが、術後すぐは立ち眩みなどが頻発していたのではないでしょうか。
まとめ
今回は関ジャニ∞の安田章大さんについてご紹介しました。
安田章大さんが髄膜腫と公表された当時はファンの間では驚きの声が多く挙がっていました。
手術を行ってから約1年後に公表したのもファンや関係者に心配をかけさせないためと安田章大らしい判断だったなという印象を持ちました。
後遺症が残りサングラスが必須となった今でもそれを感じさせず、手術の跡もあえて刈り上げて見せている姿は多くの人に勇気や希望を与えています。
これからも後遺症なんかに負けず関ジャニ∞として、安田章大さんとして活躍する姿を見守っていきたいです。