3/4に発表されたカバーガール大賞。今年から新しくメンズ部門が新設されました。
なんとその初代受賞者が、King&Princeの平野紫耀くんに決定しました。
そこで今話題沸騰中の「カバーガール大賞」とは、どういったものなのでしょうか。
カバーガール大賞ってなに?
カバーガール大賞とは、毎年3/4「雑誌の日」に発表される、雑誌媒体でのメディア露出度を評価した賞となります。
運営はカバーガール大賞実行委員会、そして一般社団法人日本雑誌協会、株式会社富士山マガジンサービス、マガジンサミットなどの協賛をもとに行われています。
決して非公式のものではありません!
2015年に始まったカバーガール大賞は今年で第6回目。大賞、エンタメ、コミック、グラビア、ファッションといった各部門に分かれていますが、中でも大賞は女優の石原さとみさん、有村架純さんなど時代を代表する芸能人が受賞してきた名誉ある賞なんです。
言わずと知れた「売れっ子」が受賞することのできる賞ですね。
そんなカバーガール大賞では今回から、メンズ部門というものが新設されました。
いわゆる、カバーガール大賞グランプリの男性版です。令和になって初めて迎えるカバーガール大賞。新しい時代を感じさせる、そんなメンズ部門創設でした。
今年は女優の吉岡里帆さんが大賞に選ばれる形となりました。
審査方法は?
カバーガール大賞は、前年の1月から12月(今回では、2019年の1月から12月)の間に発売された雑誌、フリーペーパー、電子雑誌等(オンライン書店Fujisann.co.jpにて取り扱いしているものに限る)で表紙を飾った回数が最も多かった著名人に送られます。
話題賞を除けば、雑誌媒体の表紙への掲載回数という完全数字評価の賞なので、受賞に関してだけ言えば各芸能事務所に対する忖度もなく、限りなくクリーンに近い賞だと言えるでしょう。
審査対象が約10000誌にのぼるというのも、この賞の価値を感じさせます。
平野紫耀くんの受賞!
今回、メンズ部門の初代受賞者になった平野くん。
その背景には、グループとしての活動、個人としての活動の二つが大きく強みとして存在しています。
このカバーガール大賞、実は、複数人での表紙掲載も、個人の表紙掲載回数にカウントされるシステムとなっているんです。
ですから、個人での活動はもちろんのこと、King&Princeとしての活動も、この受賞の大きな原動力になりました。
まず一つ目に、グループとしての活動。CDデビューから2年目となった2019年も、King&Princeの勢いはとどまることを知りませんでした。
発売した2枚のシングルでは初週売り上げ30万枚超えを安定して獲得。
歴代3位の初週売り上げを記録した6月発売の初アルバム『King&Prince』では、その収録曲の多くがメンバー自身の出演するドラマ、映画、CMのタイアップ曲となっています。
アルバムをひっさげて行われた7都市32公演のライブツアーでは計34万人を動員。
2年連続となるNHK紅白歌合戦への出場。活躍と並行してグループでの雑誌媒体への露出は非常に多く、毎月のように雑誌の表紙が彼らで組まれる一年となりました。
発売と同時に即完売・重版というケースも少なく、彼らが表紙になるとなかなかお店で買うことのできない雑誌になりました。これもまた彼らの人気を強く物語りました。
二つ目に、平野くん個人としての活動。
個人としてのCMが2本、そして『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』では橋本環奈さんとのダブル主演。
多忙な中でのバラエティ番組出演、番宣など、メディア露出頻度・話題性ともに申し分ない一年でした。個人単体としても沢山の雑誌で表紙を飾りました。
King&Prince、そして平野くん個人の活躍を総合してみると、ほぼ盤石という形での受賞だったことがわかりますね。
平野くん自身もカバーガール大賞公式ホームページにて、受賞への喜びの声を寄せています。
他に獲得した賞は?今後の活動は?
King&Princeは他にも、昨年11月にGQ MEN OF THE YEAR 2019「ポップ・アイコンズ・オブ・ザ・イヤー」を受賞。
これはジャニーズ初の快挙でした。昨年「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞した日本ゴールドディスク大賞では、今年邦楽部門「ベスト5アルバム」を受賞。グループとしての階段を着々と駆け上がっています。
3月4日に発売の「anan」創刊50周年記念特別号での表紙が決定し、表紙を飾る「MORE」4月号ではビジュアル解禁と同時になんと発売前の重版も決定しました。
雑誌媒体での活躍も十分すぎる滑り出しをしています。また、平野くんは2020年4月からSexyZone中島健人くんとのダブル主演で連ドラ出演も決まっています。
この新プロジェクトは年が明けた1月からすでに多くの注目を集め、メディアでの露出も多いです。今後ますます彼を特集する雑誌は出てくると思われます。
King&Princeとしても、そして平野くん個人としても、今年も沢山雑誌の表紙で見られると嬉しいですね!
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