2020年CDデビューを果たし、紅白も出場した今勢いのあるSixTONES（ストーンズ）のメンバーである田中樹さん。
田中兄弟の弟として有名でしたが、今はMCで大人数をまとめたり、司会進行したりとメンバーだけでなく振付師さんからも信頼されています。
ラップが好きではなかったのに、あることがきっかけで、独自のスタンスを確立した努力家な田中樹さんについてご紹介します。
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田中樹のプロフィール
名前：田中 樹（たなか じゅり）
生年月日：1995年6月15日
愛称：じゅり、じゅったん、樹くん
出身：千葉県
身長：175cm
血液型：B型
入所日：2008年4月20日
田中樹さんは、SixTONES（ストーンズ）のメンバーで、MCとラップ担当をしています。
ジャニーズJr.時代からコンサートでMCを担当することが多く、司会進行だけではなく好き勝手にボケるJr.に突っ込んだりまとめたりと、メンバーや振付師さんからもまとめれるのは樹しかいないと絶大な信頼をされています。
そんな樹さんが芸能界デビューのきっかけとなったのが、ジャニーズ事務所入所前の2007年に兄である田中聖さん初主演ドラマ「特急田中3号」の第1話に聖さんの幼少時代の役でした。
そして、2008年4月に母親が勝手にジャニーズ事務所に履歴書を送り、オーディション後にHey!Say!JUMPのコンサートに呼ばれ、言われるがままダンスを覚え、そのままジャニーズJr.として出演しました。
さらに、特別ゲストとして駆けつけていた兄の聖さんと「Real Face」を披露しました。
樹さんは、お兄さんの存在もあり入所してすぐから期待されていたようです。
しかし、樹さんはただ期待されていただけではなく、期待に応えるとても努力家な一面もあります。
それは、ラップを本格的に始めるということです。
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ラップが好きではなかった？本当はジャニーズらしい曲が歌いたかった
樹さんは、SixTONESのラップ担当です。
CDデビュー前から作詞をしていて、デビュー後には「Juri Tanaka」で記載されています。
しかし、初めてラップをしたのは、オーディション後に出演した2008年のHey!Say!JUMPのコンサートでした。
急にやってと無茶振りされてしまうも、ラップをしたことがなかったため、音に合わせて読んだそうです。
その時に披露したのがKAT-TUNの「SIGNAL」でした。
最初はラップがあまり好きではなく、ジャニーズらしい曲を歌いたかったそうですが、当時ラップを担当しているジャニーズJr.がいなかったので、自分がやると決めてそこからラップの勉強を始めました。
国内外のアーティストのミュージックビデオを見たり、曲を聴いて学び、自らのラップを作詞するまでになりました。
そして、ジャニーズ内では独自のスタンスを確立することができ、将来ラッパーのフリースタイル大会に出場し、「ジャニーズにヤバいラッパーがいる」と言われる存在になりたいと語っています。
樹さんは自らの作詞には、日本語を大事にし、身近なモチーフを取り入れて制作するように心がけているそうで、歌詞は知らなくても音を楽しんでほしいという気持ちから、コンサートでもラップの字幕表示を出さないことにこだわりがあるようです。
初めは、音に合わせて読んでいたラップも、才能と努力によって今では自分のものにしている樹さんですが、お兄さんの聖さんもKAT-TUNではラップ担当でした。
今は、ジャニーズ事務所にいませんが、樹さんと聖さんは仲がいいのでしょうか。
次は、田中兄弟について紹介します。
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田中兄弟は不仲？本当のところ仲がいい？
樹さんは、男5人兄弟の四男で、KAT-TUNのメンバーだった聖さんは次男です。
二人は10歳差で、ジャニーズに一緒に在籍していたのが5年ほどでした。
顔はあまり似ていないですが、話し方、表情が似ているとファンからは言われています。
KAT-TUNの中丸さんからは声が似てきたなと言われていました。
兄の聖さんが2013年にジャニーズ事務所を解雇されるまでは、仕事が一緒になった時は聖さんの方から樹さんへ絡みにいくことが多かったです。
聖さんが樹さんのことを溺愛しているようですが、樹さんも家族が大好きで田中兄弟はみんな仲がいいようです。
樹さんとしては、ジャニーズで活動していくのが苦しい時期もあったと思いますが、そんな時も辞めずに続けられたのも家族の絆が強かったということもあるのだと思います。
また、田中兄弟が並んで共演することがあるかもしれませんね。
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田中樹はみちょぱが好き？ギャルがタイプってほんと？
樹さんは、雑誌やテレビ等で好きな女性タレントとして、みちょぱ（池田美優）さんの名前をあげています。
みちょぱさんと初めて共演したテレビ番組でも以前から大ファンであることを告白し、樹さんがニックネームで呼べないくらい尊敬していると話し、周りの人を驚かせました。
みちょぱさんの尊敬している理由を聞かれると「昔ながらの肌が黒いギャルの姿」「お酒が飲めない」「お母さんと仲がいい」「見た目とは反対にちゃんとしている内面も持ち合わせているギャップ」と語りました。
以前から、樹さんは「ギャル最強説」という持論があり、見た目が派手なのに家事や料理をちゃんとやる姿や、料理が下手でも頑張っている姿を見ると可愛いなと感じるみたいです。
また、好きな女性のタイプとして「見た目がクールなのに、子供っぽい一面を見つけるとキュンとなる」と答えていることもありました。
ただ、ギャルが好きというよりも、ギャルなのにしっかりしている、クールに見えて可愛いところもあるというギャップに弱いようですね。
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まとめ
SixTONESでは、MCとラップ担当の田中樹さん。
ラップを始めたきっかけは、ジャニーズJr.でラップ担当になるためでしたが、将来はラッパーのフリースタイル大会に出場し、「ジャニーズにヤバいラッパーがいる」と言われる存在になりたいとジャニーズの枠を超えた大きな目標を持っています。
また、ラップだけではなく、MC力もありメンバーからも大きく信頼されていますが、努力家な樹さんはテレビでの司会進行役も今後活躍が期待されますね。
これからもご活躍する田中樹さんを応援していきたいと思います。
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