大きな透き通った瞳の森本慎太郎さん。昨年のテレビドラマ「朝顔」にも出演し、好青年を演じました。
SixTONESではジェシーと同じく末っ子ブラザースとして、ファンの間で人気です。グループ内では盛り上げ役で、よくボケてはメンバーに突っ込まれたり、自ら滑ったりと場の雰囲気を和ます担当です。
今回は、末っ子で可愛がられている森本慎太郎さんを紹介したいと思います!
兄弟でジャニーズ!森本慎太郎のプロフィール
名前:森本慎太郎 (もりもと しんたろう)
生年月日:1997年07月15日
年齢:22歳
愛称:慎太郎、慎ちゃん、慎さん、
もりもっちゃん、ゴリ太郎、ゴリ
出身:神奈川県
身長:175cm
血液型:A型
入所日:2006年
慎太郎の入所のきっかけは、ジャニーさんのスカウトです。
当時、既にジャニーズに入所していた兄の龍太郎さんがバックダンサーを務めるコンサートを家族で観劇後、中華料理店で家族と食事をしていました。
すると、偶然同じ店にいたジャニーさんが「龍太郎、こんなところで何をしてるの?」と慎太郎さんに話しかけてきました。
慎太郎さんは、「違います。弟です。」とジャニーさんに答えました。驚いたジャニーさんは、滝沢秀明さんのソロコンサートに誘ったそうです。
当時、慎太郎さんは空手をしており、黒帯を取得するほどの腕前を持ち、大好きでした。
そこで、何度かジャニーさんからのスカウトを断っていたそうです。
しかし、誘われた「滝沢秀明さんのソロコンサート」の舞台裏に案内された際に興味を持ち、オーディションなしでジャニーズに入所します。
入所すぐから推されメンへ!慎太郎のジャニーズライフ!兄の退所も
入所後、すぐにステージに立ち、ドラマの出演が決まるほど、慎太郎さんは事務所に期待されていました。
ジャニーズJr内で、グループに所属できる人は一握りの中、慎太郎さんはすぐ龍太郎さんと同じグループ「Tap Kids」に所属しました。
当時のメンバーは後にHey!Say!JUMPで活躍する、中島裕翔さんも含まれており、今では豪華メンバーです。
そのため、当時はかなりわがままだったそうです。
先輩に対して敬語を話せなかったり、喧嘩したり、レッスンをずる休みするなど問題児だったそうです。
また、当時、帰りが反対方向の松村北斗さんたちに最寄り駅まで送ってもらったりしていたそうです。
今では、当時のことを反省しているそうで、天狗になっていたと悔いています。
2011年、龍太郎さんの不祥事が発覚しました。
当時中学生だった龍太郎さんの飲酒と喫煙の証拠が週刊誌に掲載されたのです。
そして、当時人気絶頂だった「Hey!Say!JUMP」を脱退、活動休止しました。そして、2014年に高校卒業と同時に、ジャニーズを退社しました。
当時、何も知らなかった慎太郎さんは驚いたそうです。
また、龍太郎さんの退社が原因かは分かりませんが、2014年の慎太郎さんのスケジュールは他の年度に比べると減っています。
家族を重んじるジャニーズ事務所だからこそ、何かしら処遇があったものと思います。
後輩の面倒見も良く、誰よりもSixTONESに思い入れが深い理由とは?
慎太郎さんは、SixTONESのなかでも「SixTONES愛が人一倍強い」と自他ともに認めています。その理由について、「今のメンバーといる時が、一番落ち着くから」と話しています。
先ほどのように、入所時、生意気だった慎太郎さんは、ジャニーズJr.のなかでは厄介者扱いだったそうです。
そのため、親しいジャニーズJrはおらず、龍太郎さんがHey!Say!JUMPでデビューした後は、後ろ盾もなくなり、元々自分から話しかけるタイプではなかった性格も災いし、話せる人がいなかったほどです。
さらに、他のジャニーズJrと違って、ドラマや舞台などの出演が続き、レッスンや収録に参加できなかったこと、「Tap Kids」以降はグループに所属していなかったことも関係していると思われます。
その後、「スノープリンス合唱団」を期間限定で結成し、センターを務めました。
CDを出したり、人気音楽番組「ミュージックステーション」で披露したり、NHKの「紅白歌合戦」に出場するほど、期間限定とはいえ、事務所から推されていました。
また、このグループ活動のおかげで、他のジャニーズJrと接せる機会が増え、友達が増えていったそうです。
一方で、プライベートでは地元の友達と遊ぶ機会が減り、活躍するたびに、学校へ行く時間も減り、会話についていけず、友達が減っていったそうです。
そのことがとても辛かったそうです。
また、「スノープリンス合唱団」以降は、グループに所属しておらず、再び孤独を感じていました。
そのため、仲良くしてくれた田中樹さんの存在が大きかったと話しています。
田中さんとは、不祥事でジャニーズを退社した実兄を持つという共通点もあり、仲良くできたようです。
仕事が忙しかったり、事務所に目をかけてもらえることは嬉しいものですが、思春期だった慎太郎さんにとってはトラウマが多っかたみたいですね。
そのためか、雑誌のインタビューで、「家族より友情のほうが大事」と答えています。
遊び盛りだった中学生時代に、親しかった地元の友達と疎遠になったことは、慎太郎さんにとってはショックだったのかもしれません。
彼にとって「SixTONES」は友情や家族と同じように、彼の一つの居場所なのかもしれません。一人で活動することの孤独を知っているからこそ、人一倍「SixTONES」としての活動が心地よく感じるのだと思います。
「スノープリンス合唱団」センターの華奢で可愛らしい男の子から、「鉄腕ダッシュ」に出演するほど筋肉が似合うセクシーな男性へ成長!
2009年の「スノープリンス」合唱団では、大きな瞳をキラキラさせて、小さくて華奢な姿は本当に天使のようで可愛らしい男の子でした。
センターに抜擢されるだけあって、華がありますね!
2020年「鉄腕ダッシュ」に出演する、慎太郎さんです。
しゃべくりの「エイッ!」
嵐にしやがれの「おにぎり」
鉄腕ダッシュの「シンタロー」
SixTONESの「慎太郎」振り幅スゴくね?#SixTONES#森本慎太郎 pic.twitter.com/wxFLenuSjD
— ぽこぽの (@BakuBakutaberu6) February 2, 2020
「スノープリンス合唱団」の時と比べて、体格ががっちりしていて、ワイルドになりました。
二の腕の太さが男らしいです。しかし、大きな目の輝きは変わりませんね。
幼少期の可愛さを残しつつ、体は確実に男性になったギャップが素敵です。
まとめ
SixTONESの末っ子として、メンバーに可愛がられる、森本慎太郎さん。
幼いころから、歌やダンスよりもドラマや映画など演技の仕事をこなされており、純粋なキラキラした目は現在も健在です。
既にジャニーズに所属していたお兄さんの龍太郎さんと間違えられたことをきっかけに、ジャニーズに入所することとなりました。
オーディションなしで入所できた方は稀なので、本人も天狗になってしまうのも無理はありません。
入所して3年後には、期間限定ユニット「スノープリンス合唱団」でデビューしました。
また、慎太郎さんが出演していた映画の主題歌とあってセンターを務めるほど、華があります。
その後も、人気ドラマ「GTO」の生徒役や「私立バカレア高校」の主演など、人気作品の出演に恵まれました。
一方で、プライベートでは、学校へ通う時間が減り、遊ぶ時間もなくなったため、幼馴染が離れていくような孤独感を感じていました。
嫌われたわけでなくても、会話がかみ合わなくなったので、疎外感を感じたと思われます。
そのなかで、今同じグループの田中樹さんだけは似た境遇を体験していたこともあり、心を開けていたことが唯一の救いでした。
現在では、先輩のTOKIOの冠番組「鉄腕ダッシュ」にも出演しており、幼少期とは違ったワイルドな面が引き出されています。
以前、番組中で何の水か分からない水を躊躇なくなめたり、積極的に素潜りする姿を拝見し、男らしさを感じました。
これからも、幅広く活躍する、森本慎太郎さんを応援したいと思います!