2023年大河ドラマ「どうする家康」の主演に嵐・松本潤さんが大抜擢されました。
この記事では、2023 年大河ドラマ最新情報、松本潤さんの演技力について、今から2023 年が楽しみになるような情報をお届けします。
主演・松本潤 基本情報
やっぱり松本潤にはステージ上終身雇用でいて欲しい pic.twitter.com/F5s7MYJx1y
— てんちい (@yasemi729gma) April 7, 2021
名前:松本 潤(まつもと じゅん)
生年月日:1983年8月30日(2021年4月現在37歳)
出身地:東京都
血液型:A型
「どうする家康」脚本は話題の古沢良太
古沢良太さんは今注目を集める脚本家のひとり。
代表作は「コンフィデンスマンJP」、「GREAT PRETENDER」、「ミックス。」、
「リーガルハイ」、「デート恋とはどんなものかしら」、「Qこどものための哲学」、
「探偵はBARにいる」、「寄生獣」、「エイプリルフールズ」、「相棒」、
「ALWAYS三丁目の夕日」など、大人気映画やドラマを手がけていることが分かります。
「どうする家康」にも期待大ですね。
ちなみに、「どうする家康」主演発表の際に、古沢さんは「書かせていただくことになりました。
お手柔らかに。」とユーモア溢れるコメントをツイッターに投稿しています。
書かせていただくことになりました。
お手柔らかに。 https://t.co/L6O2sQPzrb— 古沢良太 Ryota Kosawa (@kosawaryota) January 19, 2021
公式ホームページでは執筆にあたって「謙虚に、大胆に、プレッシャーを楽しんで書かせていただこうと思います。」とコメント。
主演に大抜擢された松本潤さんについては、「華やかさと親しみやすさを持ち合わせ、私の描きたい主人公像『ナイーブで頼りないプリンス』にピッタリ。」と大絶賛。
その他、モデルとなる徳川家康公を選んだ理由や、タイトルの意味など合わせて記載されているので、気になる人はNHKホームページをチェックしてみてください。
【NHK公式ホームページ「どうする家康」ドラマトピックス】
松本潤は主演のオファーを受けるか悩んでいた
松本潤さん大河ドラマへの主演オファーは脚本家の古沢良太さんの猛プッシュがあったからだと言われています。
制作スタッフとの打ち合わせの際にも、しきりに「松本さんを使いたい」と言っていたそうです。
2人で一緒に仕事をしたことはありませんが、TBS系ドラマ「99.9」での松本潤の演技に魅力を感じたそうです。
一で、松本潤さんは公式発表の際、結論を待ってもらったと話しています。
彼がオファーを受けたのは2020年11月。嵐の活動真っ只中でした。
11月と言えば、11月3日に新国立競技場で無観客配信を行った「アラフェス」があり、12月31日に東京ドームで行われた「This is 嵐 Live」の準備など、嵐にとって大変忙しい時期だったことは記憶に新しいですね。
特に、松本潤さんは嵐のライブ演出全般を担当しており、睡眠時間を削り、深夜まで打ち合わせを重ね最高のライブにするためにストイックにこだわり続けるプロ意識が有名です。
そこで、「嵐として2020年いっぱいまで走り切りたい」という理由から年明けまで待ってもらったそうです。
以下引用です。
「嵐という船を一度降りて、新たな冒険の先を見つけようとしている僕にとってこんな大きな挑戦はありません。」
この言葉は、いわゆる「嵐ロス」になっている、また数日松本潤さんを見なかった「潤ロス」のファンの心に染みわたり、感動の嵐を巻き起こしました。
つまり、嵐の活動休止となる2020年12月31日まではオファーを保留にし、2021年になって考えたのち、オファーを受けたということですね。
松本潤 役作りのために髭!?
初の大河ドラマ主演となる松本潤さんの、徳川家康への役作りはどのように行われているのか、その噂をまとめます。
ある週刊誌報道によると、松本潤さんは家康さながらに髭を伸ばして生活しているとか。
嵐の活動中はなかなか伸ばすことができなかったので、髭をたくわえた自分を見て、家康になった自分の姿をイメージしているのでしょうか。
また、高校時代からの友人、中村七之助に和服での所作などを教わっているという噂も。
2019年放送のNHK「永遠のニシパ」でも和服での所作の美しさが話題になりましたが、
今回は更にパワーアップした美しさにも期待できます。
松本潤大河主演決定に愛が溢れる嵐の反応
1月19日に大河ドラマの主演・脚本発表がされた後、各メンバーの持つバラエティなどで
その都度大河決定の話が出てきました。
中でも一番嵐の当時の状況が伝わったのは、1月20日放送の「1億3000万人のSHOWチャンネル」(日本テレビ系)で櫻井翔さん・相葉雅紀さんが共演した時のことです。
全国に大河ドラマ決定の発表のある直前に、嵐のマネージャーから一斉送信のメールが届き
「今日は皆さんに大きなニュースがあります」という書き出しで、松本潤の大河の話が行きわたったそう。
これには相葉も「楽しんでた」と応え、更に二宮和也さん、大野智さんも「見るでござる」と嬉しそうな返信をしていたとのことでした。メンバー愛の伝わるほっこりしたエピソードですね。
その後、櫻井翔さんの会員制ブログでは、徳川家康の松本潤を”家潤”と呼び、相葉雅紀さんのラジオでは、本人から”どす潤”という発言が飛び出したことにより、ファンの中でも呼び名が定まらずどう呼ぶべきか混乱が起きました。
これは松本潤さん本人から公認されない限り決定することはなさそうです。
更に、嵐メンバーに限らず、ジャニーズ内外の芸能界からも反響を呼んでいます。
相葉さんがMCを務める「VS魂」(フジテレビ系)では、2月11日、大河ドラマの話が出た後に共演していた阿部サダヲさんが以前の徳川家康の演技経験をもとに、カンニング竹山さんの無茶ぶりに
「おい潤!俺も47歳のときに竹千代っていう家康の小さい時の、12(歳)の役やってるから。潤、お前もやれ」とアドバイス。
ファンからは是非見たい!と共感の声が多数上がりました。
一方で、同じく徳川家康の演技経験のある風間俊介さんは、「おい潤!お前なりの家康でいいんだよ。頑張れよ!」と言ったのちにダメダメ、怒られると放送拒否。
その後相葉さんが「絶対に放送しよう」と強くアピールし、笑いを誘った。
その後の放送ではこれを松本潤さんから「勉強になります」と同じくレギュラー出演のジャニーズWEST藤井流星さんに連絡が来たことを明かしていました。
ヒロインは新垣結衣との噂!今から2023年が待ちきれない!
大河ドラマではよく他局や映画で共演した2人が再び共演する「リピート共演」が
起こります。
松本潤さんと共演経験のある女優で言えば、石原さとみさん、有村架純さん、榮倉奈々さんなど大河ドラマにもぴったりの雰囲気と実力を持つ方ばかりですね。
また、脚本家古沢さんとのタッグ経験が多い方ですと新垣結衣さんが一番に上がります。
古沢さんのファンの方は新垣結衣さんの大河出演を希望している人が多いみたいですね。
古沢さんが脚本ということで新垣結衣様大河に出演しませんかね〜?主演はスマイルで共演済みの松本潤様ですし。#どうする家康
— momoka (@argkYui__) January 19, 2021
更に2020年紅白歌合戦紅組司会の二階堂ふみさんも有力候補として話題になっています。
ヒロイン役は一人ではなく何人かになると思われますが、徳川家康(松本潤さん)を支える女優はいったい誰になるのか、松本潤さんのファンも古沢良太さんのファンも、そしてもちろん大河ドラマのファンも楽しみにしていること間違いなしですね!
クランクインは2022年夏ごろだそうです。
一体どのような作品になるのか、2023年が待ちきれません!